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C型肝炎ウイルスの感染原因となった血液製剤「フィブリノゲン」以外投与後「感染」140例


薬害肝炎問題で、C型肝炎ウイルスの感染原因となった血液製剤「フィブリノゲン」以外の血漿(けつしよう)分画製剤を投与された患者の中に、肝炎ウイルスに感染したりした症例が140例に上ったことが30日、厚生労働省の調査で分かった。症例のほとんどが投与・発症時期が不一致などのケースで、厚労省は投与と感染との関連性は薄いとみている。

 調査は、厚労省が昨年11月以降、製薬会社11社から207種類の製剤について報告を受け、集計した。

 調査によると、140例のうち、4例は血漿分画製剤と、フィブリノゲンなどが併用投与されていた。そのうち3例はC型肝炎(疑いを含む)と報告された症例で、1例は肝機能障害だった。

 また、誤ってB型肝炎ウイルスに汚染された製剤を投与された症例が1つあったが既に公表され、補償対象にもなっているという。

    2008-05-03