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インフルエンザ注意報発令 群馬


群馬県は20日、インフルエンザの県内の1医療機関当たりの平均患者数(12~18日)が11・24人となり、インフルエンザ注意報を発令した。県保健予防課によると、ほとんどが新型インフルエンザの患者とみられる。また、県は同日、新型インフルエンザのワクチン接種を21日から開始することを発表した。

 同課によると、県内11保健所に報告されたインフルエンザの1医療機関当たりの平均患者数は、渋川市など「渋川保健所」が最も多く、22・50人(前週比8・83人増)。次いで、藤岡市など「藤岡保健所」が15・67人(同7・17人増)、高崎市など「西部保健所」が13・00人(同5・37人増)などと続き、1・33人の「吾妻保健所」や2・50人の「利根沼田保健所」などを除く7保健所で、インフルエンザ注意報の発令基準となる10人を超えた。

 また、インフルエンザの集団感染が推定されるのは、保育所、幼稚園で48人▽小学校で687人▽中学校で595人▽高校で61人-となっており、このうち、休校が2小学校▽学年閉鎖が3保育所・幼稚園、16小学校、13中学校▽学級閉鎖が2保育所・幼稚園、26小学校、21中学校、4高校-などの対応が取られた。いずれも容体は回復しているか、安定しているという。

 一方、県内でも、21日からワクチン接種が開始されるが、今回は、優先接種対象の中でも最優先の医療関係者が対象。次の優先接種対象者である妊婦や持病のある人に対しては、11月中旬からの接種開始予定。

Author : 産経新聞    2009-10-21