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北京でインフルエンザ患者が激増…3分の1「新型」で主要病院が特別体制


中国広播網によると、北京市内でインフルエンザ患者が激増している。市衛生局によると、27日に「インフルエンザ様症状」で診察を受けた人は6000人で、約33%がH1N1ウイルスによる「新型」だ。今後も患者数そのものが増加するとともに、10月末までには「新型」の比率が50%を超えるとみられている。

 同市衛生局の方来英局長によると、インフルエンザ様症状で診察を受ける患者は、現時点でも平年の5倍程度。しかし、患者発生のピークは2010年元旦ごろで、今後も当面は増え続けるという。

 インフルエンザ様症状を示す患者の大部分は小・中・高校生で、小児科の診察件数は平年の5割増し程度になった。医療機関によっては3-4倍のケースもあるという。方局長によると、インフルエンザ様症状で診察を受ける人は1日当り6000人だが、診察を受けない人を含めると1万2000人程度と考えられる。

 北京市衛生局は27日夜に緊急会議を開き、市内の主要病院103カ所に対して、24時間体制で急患に対応するよう指示した。市内の病院では、ゲート前に患者を運んできた自動車が多数停められており、診察申し込み窓口には行列、申し込んでも「500人待ち」などの光景も見られるという。

Author : サーチナ    2009-10-28