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不妊を防ぐ

不妊の原因とはどのようなものですか?

不妊の原因は、あまりにもいろいろな要素が絡み合っているために、そう簡単ではありませんが、男女ともにお互いに原因がある場合もあれば、どちらか一方に原因がある場合もあります。しかし、健康な精子と卵子を作ることができれば、かなりの解消が期待できます。ホルモンの分泌が変わることによって、健康な卵子や精子の製造に大きな影響を与えるようになるというのが、漢方の考え方です。そこで肝臓・腎臓機能の強化がホルモンバランスを整える上でも非常に重要になってきます。伝統的な漢方では、肝臓・腎臓機能を強化することは精力を増強する基礎作りであると考えられています。不妊を解消する条件を増やすことが、やってみる価値のある第一歩となることは間違いがありません。

男女ともにお互いに原因がある場合とは?

女性側に不妊の大きな原因がある場合というのは、ホルモンの分泌異常です。その要因として考えられるのが、ストレスや過激なダイエット、睡眠不足、肥満、偏食などです。健康な卵子をつくることが不妊治療には欠かせません。     
男性側の原因は、ここ20年くらい注目されているのが、精子数の減少です。あるいは精子が奇形だったり、運動能力が極端に悪かったり、精液中に精子がいない無精子症といったものまでさまざまな要因が男性側にもあります。こうしたことが起きる要因としては、やはりストレスを筆頭にして睡眠不足やお酒、タバコ、偏食や運動不足などがあげられます。     
さらに最も注目されているのが、PCBや水銀、薬、廃棄物から発生するカドミウムやダイオキシンといった生殖を阻害する環境ホルモン(内分泌攪乱化学物質=ないぶんぴつかくらんかがくぶっしつ)などです。こうした害毒によって体内のホルモンバランスが崩れ、さらに精子をつくる能力にも悪影響を与えているものと推測されています。

不妊の解消方法はありますか?

西洋医学では、不妊治療にはホルモン療法がメインとなりますが、伝統的な漢方の世界では、肝臓・腎臓の重視が不妊治療の根幹となっています。肝臓は、体内最大の化学工場と言われる通り、環境ホルモンなどの解毒作用もここで行っています。肝臓と腎臓で血液をろ過して綺麗にし、血液循環を正常にすることで男女ともにホルモンバランスを整えることができます。簡単にできる解決策というよりは、不妊治療の補充手段としてチャレンジしてみることに大きな意義があるのではないでしょうか。

「温故知新から温故創新へ」出典紹介

外台秘要

題名:《外台秘要方》
著者:王焘
初版:唐、天宝十一年(公元752)

黄帝内経

題名:《黄帝内経》
著者:作者不詳
現存する中国最古の医学書と呼ばれている。
初版:公元600年
第1次改訂版は唐、宝応元年(公元762年)
第2次改訂版北宋校正医書局(公元1057~1067)

太平聖恵方

題名:《圣惠方》
著者:王懐隠など
初版:公元992年

【漢方養生研究所は、養生学が人々の健康増進、疾病予防、闘病と回復へ応援の有効性と必要性、生活質の向上、社会の進歩への有意性に関する検証を続け、研究・開発、情報と知識の整理と普及へ引き続き努力をしています。】