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認知症を防ぐ

認知症とはどのようなものですか?

人間のあらゆる活動をコントロールしている脳細胞が死んだり、働かなくなることによって起きる病気です。認知症の半分を占めるているのが、「アルツハイマー型」(ドイツの精神医学者に由来)認知症で、それ以外には、脳梗塞や脳出血などが原因の「脳血管性」認知症、「レビー小体型」(ドイツの精神医学者に由来)認知症などがあり、既に日本では200万人以上の認知症患者がいると言われています。

アルツハイマー型とはどのような病気ですか?

アルツハイマー型は、タンパク質のうちのβ(ベータ)アミロイドタンパクが、約20年くらいかけてゆっくりと脳神経細胞に蓄積し、その細胞を破壊するために脳が萎縮して機能低下が起こるものです。「もの忘れ=記憶障害」がひどくなり、そのうち時間や日付といった感覚もなくなっていきます。認知症全般に言えることですが、さらに症状が進むと物を考えたり理解したりするのが難しくなり、一度に2つ以上のことがうまく処理できなくなります。

認知症への対応方法はありますか?

あります。現在、最も注目を浴びているのが、NHKの「ためしてガッテン」(2008年9月3日放送)でも取り上げられた漢方の「抑肝散(よくかんさん)」です。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/pdf/program/P20080903.pdf この「抑肝散」は、中国の宋の時代の書物にも登場するもので、16世紀の中頃には子供の夜泣き治療薬として「抑肝散」の処方が確立しています。“肝”というのは、もともと心や精神を表すもので、ひきつけを起こしたり夜泣きをしたりする“肝”の強い子供の精神神経症状を抑えるために用いられました。最初は小児用だったのに、大人にも用いられるようになったのは、イライラやのぼせ、緊張感や不安感の増大など、興奮した神経を抑えるのに効果があったからです。中国古来からの漢方理論によれば、「抑肝散」は、肝臓・腎臓のバランスを調節することで精神状態を治すものとされています。近代医学の観点からすると、肝臓の繊維化したタンパク質(肝硬変)に効果があるのならば、脳の繊維化したタンパク質にも同じような効果があるのではないかと考えられています。 日本の医療現場では、長い間、幻覚や妄想などアルツハイマー病が引き起こす周辺症状の治療薬として利用されてきました。しかし、大人の認知症やうつ病、アルツハイマーなどへ効果的に作用するかどうかの確かなメカニズムは明らかになっていませんでした。ところが2009年、大阪大学の研究グループが、「抑肝散」には脳の神経細胞死を抑える効果があるという論文を発表(3月4日読売新聞)して、大きな注目を浴びました。科学のメスが「抑肝散」の作用機序の一端を明らかにしたのです。

抑肝散以外にも、何か良い対応策はありますか?

抑肝散は「処方薬」なので、病院などの医療機関に行かないと手に入りません。こうした薬ではなくて、だれでもが手に入れられる漢方養生研究所(KHL)が開発した「養生食品」には、抑肝散よりも肝機能をフォローする効果があります。肝機能の改善がなぜ大事なのかといいますと、老廃物を処理した新鮮な血液が脳に送られるようになることで、新陳代謝が活発化し、アルツハイマーの予防と治療の改善効果が期待できるからです。チャレンジする価値があるのではないでしょうか。

【漢方養生研究所は、養生学が人々の健康増進、疾病予防、闘病と回復へ応援の有効性と必要性、生活質の向上、社会の進歩への有意性に関する検証を続け、研究・開発、情報と知識の整理と普及へ引き続き努力をしています。】