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今日のニュース
  肝硬変に関するニュース/09年12.1  
     
  ・肝硬変患者患者にいい食べ物
牛乳:たんぱく質、肝硬変患者に吸収されやすい乳糖、多種類のビタミン、豊富なカルシウム及び微量元素が含まれて肝臓病患者に最適な食べ物という。
さかな:さかなの体内たんぱく質が人間のと似ているといわれ、肝硬変患者に消化・吸収されやすい。
ハチミツ:主な成分はブドウ糖と果糖、肝硬変患者の体質に直接に吸収されるという。また、中に含まれる微量元素も体に吸収されやすく、利用率も高いという。
たまご:黄身は豊富に脂肪を含んでおり、肝硬変患者には適切な摂取(1日に2個未満)が肝硬変の回復に役立つ。
キノコ:アミノ酸とビタミンを含んでおり、抗ウィルスと抗がんの働きがある。
また、肝硬変患者には硬いものと辛いものを食べるのが禁忌で、肝硬変による腹水の肝硬変患者には塩分の摂取制限が必要、末期肝硬変患者には肝性昏睡を防ぐため、低たんぱく質食物がいい。

・肝硬変患者にさとうきびが禁忌
「50歳の肝硬変患者が、胃の調子が悪くてご飯の変わりにゆずとさとうきびを食べ、結果に、消化器出血によって死亡した」との肝硬変死亡例から、中国ではさとうきびは消化器出血を起こしやすいとして肝硬変患者に注意を呼び掛けた。

・バイエルとオニキス社は肝がん啓発の国際プログラムを開始、肝がんへの理解が不足
記事によれば、バイエル・ヘルスケア社とオニキス・ファーマシューティカル社は、去年の9月17日に、肝がんの罹患率上昇への認識と、肝がんに対する一般知識への認知不足を強化するのを目的として肝がん患者支援団とともに、「肝がんとともに生きる」プログラムをはじめると発表した。
「肝がんとともに生きる」は国際プログラムの初で、肝がん患者や肝がんハイリスクグループを対象に高まりつつある肝がん情報へのニーズに応えたもので、世界中の肝がん患者、及びその治療と看護に携わる人々に対する肝がん原因、肝がん症状、と承認されている肝がん治療の選択肢、それに、肝がんハイリスクグループに対する検診、診断の方法について啓発を行うことを目的として設計されたもの。
調査会社GfK Roperが、アメリカ、イギリス、日本などで実施した約7000人の対象者に対する最新の国際調査によれば、肝がんが世界で6番目に患者数の多いがんになっている中に、成人は約51%が肝がん症状を1つも挙げることができなかった。また、40%以上は、肝がん治療法について分からなかった。

・緑茶と肝がんの間の関連/日本での研究
東北大学大学院医学系研究科は緑茶と肝がん発症率との関連を突き止めるために、9年間の追跡調査を続いた。
調査は、がんの歴のない、及び緑茶消費において少しの失われたデータのない41761人の40~70歳成人を観察した。同試験においてコックス比例危険モデルは、95%の信頼区間で肝がんの危険率を計算するために用いられ、被験者の年齢、飲酒、喫煙、コーヒー消費、野菜、果物、乳製品、さかな、大豆の消費に対する調整が行われた。この9年間に、肝がんの発症が247例で、緑茶の消費が肝がんの発症率と反対に関連していることを分かった。

Author : 東京人間    2009-12-04