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今日のニュース
  高血圧に関するニュース/09年12.1  
     
  ・高血圧治療薬を止める時期について
現在、高血圧症状が回復して主治医に相談せずに、勝手に高血圧治療薬の投与を止め、高血圧が再発して症状が前よりひどくなった高血圧病例は少なくない。このことから、専門医によって次のように、高血圧治療薬を止める時期についての知識をまとめてみた。
*症状が改善すればすぐに高血圧治療薬を止められる高血圧
治療ではなく、症状を緩和するだけを目的とした高血圧治療薬の投与の場合は、高血圧患者自身の免疫力で十分に高血圧素因と抵抗できるというので、症状の改善がみられれば、すぐに高血圧治療薬を止めたほうがいい。治療薬の投与過剰は肝臓に副作用が出る可能性があるから。
*症状が改善してもしばらく治療薬を投与し続ける必要のある高血圧
高血圧の発症原因が複雑で、再発率も高いと判断された高血圧患者の場合は、血圧値が下がってきたとしてもすぐに治療薬を止めることが推奨されない。
*一生治療薬を投与しなければならない高血圧
高血圧患者のほとんどは、一生高血圧治療薬を止めてはいけないという。勝手に治療薬の投与を止めたりすると、血圧値がコントロールできなくなり、高血圧合併症がより早く発症する可能性がある。必要に応じて処方を変えることも可能。

・高血圧と目について
高血圧は代謝機能障害によるものとされている上で、漢方上では、代謝機能障害の原因に関係なく、代謝機能障害による病気のすべては目に症状が兆してくるとされている。高血圧患者の80%は目に、ドライアイ、目がはれる、目が痛い、目がしびれるなどが現れている。
*目の疲れは高血圧を起こしやすい
毎日16時間連続勉強している高校生の20%は血圧が高い、一生懸命に仕事を頑張っているストレスがたまっているサラリーマンのほとんどは高血圧ハイリスクグループとされている。

・高血圧と歯科治療
*歯科治療中の高血圧の変化
歯の治療に対する恐怖心による精神的ストレスや、治療用の麻酔薬による影響のため、高血圧患者の血圧が上昇することが可能。また、関係の調査によれば、歯の治療時間が長くなるほど、または高血圧患者の年齢が高くなるほど歯の治療中に血圧が上がりやすくなる。
*高血圧治療薬である降圧薬と歯肉肥厚
高血圧治療によく使われる降圧薬のカルシウム拮抗薬は、歯肉肥厚という副作用を引き起こすことが知られている。これまでは、歯肉肥厚で、他の歯科疾病も合併している高血圧患者が医師に「原因の1つは高血圧治療薬のカルシウム拮抗薬の投与にある」と判断され、その投与を中止して他の高血圧治療薬に変えたことで歯肉肥厚が改善したことがよくみられた。専門医によれば、歯肉肥厚との副作用が重篤な病気ではないが、高血圧治療中にこのような症状が現われたときに、高血圧治療薬を変えたほうがいい、または口腔清潔を保つことでもその頻度を少なくさせることが可能。

・日本人の高血圧に対する認知率
日本では、国民4人に1人で、約3500万人が高血圧になっているという。世界高血圧連盟(WHL)とノバルティス社が、世界15カ国の40歳以上の男女7580人を対象に実施した「心臓の健康に関する実態・意識国際比較調査」によれば、日本で85%の人は自らで血圧測定をしており、97%は「自分の血圧値をしている」としており、いずれも調査された15カ国平均値より高い。また、同調査によると、「血圧の正常値を知っている」としている日本人も80%で、15カ国平均の68%より高い認知率とのことが分かっている。

Author : 東京人間    2009-12-01