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  肝がんに関するニュース/09年11.2  
     
  ・メタボは肝がんリスクが高いが、イソフラボンも関連なのか
今年の3月10日に厚生労働省研究班は肝がんリスクと関連する原因を疫学の調査を通し、メタボリック症候群につながる肥満や高血糖では肝がんリスクが高くなり、女性には肝がんリスクは大豆食品に豊富に含まれるイソフラボンの摂取と関連している可能性があることを明らかにした。疫学調査は、国内6府県の約2万人の40~69歳男女を最長18年にわたって追跡したという。調査期間中に肝がんになったのは102人。肝がん要因との関連を調べた結果に、肥満で血糖値が高い人は、健康な人より肝がんリスクが3.4倍高かった。イソフラボンは、男性との関連がみられなかったが、女性には「摂取量が最多(1日に豆腐100グラム以上)」は「摂取量が最少(同50グラム未満)」より、肝がんリスクが最大3.9倍高かった。

・緑茶2杯で肝がん予防
中国香港での研究によると、1日に緑茶を1~2杯飲むことは、肝炎と肝がんの予防に役立つことが分かっている。
研究員らによれば、肝がんなどのような遺伝子の変異による病気の多くは、体内のフリーラジカルの過多が原因。したがって、肝がん治療には肝がん治療薬などの投与でフリーラジカルを殺すのがとても重要。また、緑茶は肝炎と肝がんを予防できるのは、中に緑茶素が含まれているからという。

・肝がんの発症と天気について
湿気が多い暑い天気では、落花生やトウモロコシなどはアフラトキシンを生成しやく、アフラトキシンは肝炎による肝がんへの転移を促進する働きがある。このことから、特にB型肝炎患者は、長期にわたってアフラトキシンが含まれているものを摂取していると、肝がんへの進行がより速くなることが分かる。

・「切除手術」と「ラジオ波焼灼療法」との2つの肝がん治療法の比較について
今年に入ってから東京大学は、肝がん患者の協力の下でがん再発率とがん生存率から、「切除手術」と「ラジオ波焼灼療法」との2つの肝がん治療法を比較し、優劣の有無などを検証するための研究を始めた。
本研究については、東京大学の教授は、「研究に参加しているのは肝がんの専門病院で、(肝がん)治療後の健康管理や再発時の治療態勢も整っている」と説明し、「2つの(肝がん)治療法のどちらを選ぶかで迷っている方は、近い将来の(肝がん)患者さんたちのためにも、ぜひ参加をお願いしたい」と呼び掛けている。
本研究の計画によれば、3年間をかけて全国の75施設の肝がん患者600人を登録し、科学的にこの2つの肝がん治療法を比較するため、肝がん患者の年齢などを考慮した上で無作為に300人ずつに分けてそれぞれの肝がん治療法を行う予定。また、肝がん患者の登録が終了してからの3年後にがん再発率の違いを分析し、2年後にがん生存率を解析する予定。登録対象は20~80歳で、肝がんの大きさが3センチ以下で、数が1~3個の患者。「肝機能が悪化していな い」、「肝臓以外に明らかな病変がみられない」などの条件を満たしている肝がん患者には、2つの肝がん治療法とも治療可能と判断されるケースとなる。
 同教授によれば、「切除手術」は、がんを目で確認できて確実に取り除くことができるが、肝がん患者への負担が比較的重く、回復にも時間がかかるのに対して、「ラジオ波焼灼療法」は傷が小さく肝がん患者の回復も早いが、エコー検査の画像でしかがんを確認できないため、医師の技術の差が出やすい。

・イギリスはがん予防効果の紫色トマトを開発
イギリスでの研究は、遺伝子の組み換えで、がんに予防効果がある紫色成分アントシアニンを含むトマトの開発に成功したという。アントシアニンは植物の色素で、糖や糖鎖と結びついた配糖体成分。また、アントシアニンはフラボノイドの一種で抗酸化物質でもあり、抗がん効果がる。アントシアニンは日本ではまだ医薬品として認められていないが、欧米諸国では代替医療として伝統的に認められているという。

Author : 東京人間    2009-11-28