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今日のニュース
  糖尿病に関するニュース/09年11.2  
     
  ・糖尿病治療を理解してほしい患者は8割以上
今年の10月にノバルティスファーマはインターネット上で、糖尿病罹患歴5年以上で経口血糖降下薬による糖尿病治療を受けている30~60代の2型糖尿病患者を対象に意識調査を行い、「糖尿病患者の8割以上は、糖尿病治療への理解を求めている」ことが明らかになった。
調査結果によって糖尿病治療で周囲に理解してもらいたいことは、「一生付き合わないといけない病気であること」(69.3%)、「食事に気を付けなければいけないこと」(68.3%)などが挙げられる。また、糖尿病治療の理解が得られていないことは、「飲み会で、アルコール類を健康な人と同じように勧められる」、「少しくらいならいいだろうとお菓子やジュースを勧められる」などが挙げられる。

・糖尿病患者は朝にジョギングしない
朝は気温が低くて空気も一番汚染されるとのことて、免疫力が弱い糖尿病患者は、よく朝にジョギングしていると、呼吸器感染などによる糖尿病の重症化になる可能性がある。また、糖尿病で、朝空腹でジョギングするのは、低血糖を引き起こすことがよくみられる。臨床上、糖尿病患者が朝空腹でジョギングして低血糖性昏睡になった例が多くみられているという。

・糖尿病患者はうつ状態になりやすい
*糖尿病患者がうつ状態になる確率が高くなるつつある。
関係の研究によれば、健康な人の20%と比べて糖尿病患者がうつになる確率は21.8~73.0%に達している。糖尿病でうつ状態になりやすいグループは高齢者、女性、未婚者、学歴が低い人、糖尿病に合併症が発症している糖尿病患者などが挙げられる。また、糖尿病患者がうつになって自殺する確率が10%という。
*うつ状態は血糖値のコントロールに影響して糖尿病を重症化させる。
これは、うつ状態の糖尿病患者はうつでない糖尿病患者より、尿糖になりやすくてインスリンを必要とする量が多いからという。また、うつ状態の糖尿病患者は悲観的になりやすいため、糖尿病治療を受けない、または糖尿病治療を続けなく、糖尿病を重症化させることがよくある。

・成長が速い赤ちゃんは糖尿病になる危険性が大
現在、赤ちゃんは生まれてからの3年以内に成長(体重や身長)が異常に速いと、小児期に糖尿病にかかる危険性が大きいことが実証されている。生後1年以内に成長が速いのは当然だが、これは、遺伝性で糖尿病になりやすい赤ちゃんのインスリン分泌を多くさせて糖尿病を引き起こすという。また、小児糖尿病患者への調査研究では、彼らは生後3年以内に成長がより速かったことが分かった。これはさらに、成長が速かった赤ちゃんは糖尿病にかかる危険性が大きいことを実証した。

・糖尿病治療薬セイブル錠の併用療法の効能追加が承認/三和化学研究所
9日に三和化学研究所は、糖尿病で食事後による過血糖の改善剤セイブル錠とビグアナイド系薬剤との併用療法の効能追加が承認されたことを発表した。α‐グルコシダーゼ阻害薬であるセイブル錠は、糖尿病患者の食事後1時間までに生じる早期の急激な血糖上昇(グルコーススパイク)を抑制し、1日の血糖の変動をなだらかにする薬剤。ビグアナイド系薬剤は、主に肝臓での糖新生を抑制し、糖尿病患者の空腹時高血糖を抑える。また、臨床試験から同研究所は、ビグアナイド系薬剤にセイブル錠を追加するという糖尿病の併用療法により、グルコーススパイクが改善されることや、血糖コントロールの指標のHbA1cを低血糖リスクを高めることなくて長期的に改善することができるとしている。

Author : 東京人間    2009-11-20