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  肝硬変の症状について  
     
 

初期肝硬変は、ほとんどの肝臓組織がまだ正常で代謝機能を果たすことが可能なため、体には肝硬変による異常症状に気付きにくい。通常、肝臓組織が70%以上害されている状態でないと、肝硬変症状が出ない。したがって、肝硬変進行時の気付きにくい症状を正しく知り、常に体の変化を観察していれば、初期でも肝硬変を発見して早期治療を受けることが可能になる。




*症状1、顔が痩せて顔色が暗い。
肝機能低下によるメラニンの過剰生成が原因で、三分の一の慢性肝炎または肝硬変患者が、病気になる前と比べて顔が痩せて顔色も暗くて唇も常に乾いている。

*症状2。
肝臓は血中ホルモンのバランスを保つのに大きな役割を果たしている。肝硬変は女性ホルモンをより多く、男性ホルモンをより少なく分泌させるため、男性肝硬変患者には乳房の増大など、女性肝硬変患者には生理の異常などが現れることがありえる。

*症状3、眼球や皮膚が黄染する。
眼球や皮膚が黄染するのが黄疸といい、肝硬変患者には半数以上軽症で現れる。黄疸の急な発症や再発には十分な注意が必要である。

*症状4、出血傾向と発熱。
鼻血などの出血傾向症状が肝硬変患者によく現れる。末期肝硬変患者に37.5~38.5℃の発熱が多い。発熱が持続的であると、合併症がすでに発症している可能性がある。

*症状5、腹水。
腹水が重症であるほど肝硬変の予後が悪い。

*症状6、体重が減る。
これは初期肝硬変患者に多い。食欲不振や消化機能の低下などが主な原因である。

*症状7、食欲不振。
これが最もよく見られる肝硬変症状で、嘔吐なども伴う。主な原因が消化器の分泌と吸収の機能の異常とされている。

*肝硬変による合併症:
消化器出血、肝性脳症、肝腎症候群、原発性腹膜炎…

Author : 東京人間    2009-12-24