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今日のニュース
  腎臓病に関するニュース/09年12.2  
     
 

・腎臓がん予防、バナナ

スウェーデンでは、バナナと、にんじんのような野菜をよく食べる人はそれを食べない人より、腎臓がんにかかる確率が低いとされている。これを突き止めるための研究は61000人の40~76歳女性を対象に13年間追跡し、食事習慣などを調査して分析した。結果としては、毎日バナナを6~8本食べていた人はまったく食べない人より、腎臓がんにかかる確率が約半分低い。また、科学的ににんじんのような野菜を食べることでも、腎臓がんリスクが50~65%低くなる。研究員は、「バナナ抗がんの作用は、中に抗酸化化合物が含まれ、がんの生成を強く抑制する働きがあるため」としている。

 

・パンの過剰摂取は腎細胞がんを引き起こす

イタリアでの研究によれば、穀物過剰摂取では、特にパンを食べ過ぎると、腎細胞がんになる危険性が高くなる。
今回の研究は、腎細胞がん患者などを対象に調査アンケートを取りながら、767人の腎細胞がん患者が腎細胞がんと診断される2年前の食事習慣と、1543人の腎機能障害患者のと比べた。結果に、パンを一番多く食べていた人は一番少なく食べていた人より、腎細胞がんにかかる危険性が94%高かったことが分かった。それに対してパスタと米では、腎細胞がんにかかる危険性が29%高いという。また、鶏肉や豚肉、野菜では逆に腎細胞がんリスクがそれぞれ26%、 35%低くなるという。
研究結果によって研究員らは、「穀物の適量摂取と野菜の大量摂取は、腎細胞がんリスクの低下に役立つ可能性がある」と指摘した。

 

・高脂肪のさかなは腎臓がんを予防

ある15年間渡った腎臓がんに関する研究によると、魚油成分を含むさかなには不飽和脂肪酸と、ビタミンDが含まれており、この高脂肪さかなをよく食べる人は食べない人より、腎臓がんになる可能性が74%低いことが分かった。高脂肪さかなは低脂肪さかなより、不飽和脂肪酸含有量が30倍多く、ビタミンD含有量も 5倍多いという。研究員は、「脂肪酸にはがん細胞の増殖を緩和させる働きがあり、ほとんどの腎臓がん患者にはビタミンDが不足している」とのことを指摘している。
研究を通して高脂肪食物は体に悪いものばかりと思っている人々には、専門家は「高脂肪のさかなはカロリーが高いが、健康に確かにとても役立っている」と勧めている。

 

・クリーニングと腎臓がん

*中国では、洋服をクリーニング屋さんに出すばかりでは腎臓がんになる可能性があると指摘されている。クリーニングに使われている化学物質が原因。専門家によれば、クリーニング屋さんに出した洋服を、風がよく通っているところで1週間干すといい。
*よく電気をつけたままで寝る子供は腎臓がんになりやすい。これは、小児白血病発症率もそれに影響されるというためである。関係の研究によれば、特に生後 4~5ヶ月の赤ちゃんには、長期に電気をつけたままで寝ると、メラニンの分泌が抑制されることになる。このメラニンの分泌はがん細胞の増殖に関係する。
*呼吸によって体外に排除された有害物質は一部ひげに付着してしまう可能性がある。大気に含まれている重金属などがひげにいっぱい付着することも可能。これらのひげに付着した有害物質が呼吸器に侵入してがんを引き起こすことがありえる。したがって、ひげを剃って清潔感を保つこともがん予防方法の一つとなっている。

Author : 東京人間  2009-12-28